月曜日, 1月 08, 2007

朝日が自衛隊を容認

 最近の朝日新聞は本当におかしい(前はもっとおかしかったのだが)。社説 で自衛隊を擁護しているのだ。以下抜粋

”自衛隊が国民や国際社会から受け入れられてきたのは、専守防衛の原則から逸脱しなかったことに加え、災害派遣などで地道な実績を積み重ねてきたからだ。海外でも、武力行使をしないという原則のもとで活動を続けてきた。”

 それさえ認めなかったのが朝日だったはずなのに、憲法上存在してはいけない組織である自衛隊の今迄の活動は良かったと言っているのだ。これは、”防衛省”と”自衛軍”、”憲法改正”の三点セットを攻撃するための材料に使っているわけだが、余りにも御都合主義が甚だしくて呆れてしまう。こういう態度は戦前の朝日と全く同じで主義も主張もその場限りでしかない。

結論:社民党みたいにいつまでたっても現実を見ない基地外の方がよっぽどしっかりしているように思えるのは私だけだろうか。内緒でハンドルを切るのは良くないのだ。

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