月曜日, 1月 22, 2007

馬鹿は結局死ぬまで馬鹿2

 あるあるに抗議をした人達がいるらしい。曰く”信じていたのに裏切られた”、”信用していたのにがっかり”、”今までの番組内容に問題はないのか”だと、なにを今更言っているのだろう。そもそもあんなものを科学的だと思い込む方がどうかしている。もしかして科学実験をしたことが無いのだろうか(中学や高校の実験は科学実験とは言えない)。

 実験というのは完全に統制された環境のもとで行うものが実験であって、あるあるなどでやっているのは実験風のお遊びに過ぎない。あんなもので何かが得られた(何かをすればそれによって結果は出る)として、何の意味があると言うのだろう。たとえ医者がやろうが、科学者がやろうが、科学的な実験を行っていないのだから信憑性など端から無いのである。

結論:ここに引き合いに出すのは忍びないが養老孟司のいうことを信じるのは、オーラが見える人を信じるのと同じレベルなのである。権威を信じるというのは単なる馬鹿だと自分から認めていることなのである。

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