月曜日, 1月 22, 2007

馬鹿は結局死ぬまで馬鹿

 韓国の大統領は基地外だが、社民党の議員は単なる馬鹿だ。衆議院議員(ということは曲がりなりにも代議士だ)のホームページに地元の出初め式に出かけたあとの感想を書いているのだが、そこで消防を褒めることはよしとしてもとんでもないことを平気で書いているのだ。

以下はホームページより転載-----

 安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、あたかも外敵から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、実は「軍隊は国民を守らない」という事実は戦争を通して如実に示されてきた。軍隊はもちろんのこと警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を第一とするため、国民保護は二の次、三の次となる。
 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、警察予備隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。

------終了

 良識をお持ちの方なら既にご存知のように阪神大震災が発生した時に、国(村山政権)からの命令を待たず(救助ではなく調査の名目で)に震災地に真っ先に出動したのは他でもない自衛隊だった。上の文章ではまるで国民の命を軽視しているように書かれているが、国(村山政権や地方自治体)の命令を受け救援活動を開始するのが遅れたのは、自衛隊が遅かったわけではなく命令を出すのが遅かっただけだ。それなのに時の政権(当時は社会党だったので社民党は関係ないか)の判断が余りにも偏狭だったことを棚に上げて自衛隊のせいにすると言うのはあまりにも、時代錯誤と言うか...

結論:未だにこんなことを平気で書くということは何にも考えていない証拠だ。まさに厚顔無恥だ。

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