日本人からみればアメリカ人だろうがイギリス人だろうがフランス人だろうが、毛唐にかわりはないわけだが実際にその行動パターンをきちんと分析すれば、自ずとその違いは明らかになってくる。今回はその辺りを少しばかり書いてみたい。
食事
 アメリカ人:量とカロリーがあれば後はどうでも良いと考える
 フランス人:何でも火を通してソースで味をつければ食えると考える
 イギリス人:3時にお茶をするからその分食事は質素で良いと考える
 ドイツ人:食い物とはジャガイモと酢キャベツとソーセージの事だと考えている
 オランダ人:食わなくてもそう簡単には死なないと考えている
 江戸っ子:食い物の事などくだくだ言わない
競争
 アメリカ人:自分が得意なものだけが競争の対象である
 イギリス人:負けたらおだてて自滅する時をじっと待つ
 フランス人:負けたらルールを変える
 ドイツ人:負けたらルールを厳しくする
 オランダ人:儲かれば勝ち負けはどうでも良い
 江戸っ子:勝ち負けなど小さい事にはこだわらない
正義
 アメリカ人:正義は必ず勝つ(勝たなければ正義でない)
 イギリス人:勝つためならば正義でなくても良い
 フランス人:自分たちはいつも正義だ
 ドイツ人:正義でも勝てない時がある
 オランダ人:正義かどうかなどは関係ない
 江戸っ子:お天道さまは知っている(お天道さまは以外に無口だ)
結論:アメリカ人は基本的に子供(単細胞とも言う)のメンタル、イギリス人は大人(悪い意味も当然含む)のメンタル、フランス人は唯我独尊、ドイツ人は統制されたがり、オランダ人は損得勘定、江戸っ子はお人よし(バカとも言う)なのである。
月曜日, 1月 08, 2007
登録:
コメントの投稿 (Atom)
 
 
 投稿
投稿
 
 
0 件のコメント:
コメントを投稿