水曜日, 9月 27, 2006

風説の流布

 ホリエモンは風説の流布で挙げられたようなものだが、竹中は銀行の生殺与奪権を持った上で(風説ではなく、りそなを玩んで世論と経済を誘導した)好き放題やって外資と自分に利益を誘導していながら何の御咎めもなしとは日本ほど素晴らしい国はない。それなのにそんな国を逃げ出そうと言うのだから(捕まりたくないんだろうが)、理解し難い。

 ただアメリカと日本の間では、犯罪者の受け渡しの協定が存在するのだから本当にやばくなった時には案外頼りにならないことも確かだ。ここは思い切って日本国籍を捨て、折角ジュネーブに資産を隠しているのだからスイス国籍をとったらどうだろう。彼の国は、自国の国籍を持っている人間に対する引き渡しは行わないと言う立派な制度を持っている。

結論:竹中子飼いの大田弘子が入閣するようじゃ、竹中を挙げる気などないと言うことは明白である。

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