月曜日, 3月 02, 2009

今、解散して勝てるの

 取りあえず予算案が通ったので早く解散しろと騒いでいるバカがいる。野党は今しかチャンスが無いのだからそう言うのも判るが、自民でそんな事を言ってる奴の気が知れない。どこにも追い風が吹いていない時に選挙をしたがると言うのはどういう了見なんだろう(もっと悪くなると言う恐怖感なのかも知れないが、起死回生を狙わない限り今更遅いのだ)。
 
 小鼠、ケケ中が郵政米営化で頂く予定の仲介料のことをすっぱ抜いて塀の向こうに落とす。野党にやられるくらいならば自ら引導を渡す方がよっぽどまし。勿論、現役の閣僚クラスも一蓮托生になってしまうかも知れないが、そうなれば野党側も無傷で済む筈はない。肉を切らせて骨を断つと言う訳だ。

結論:ただ解散するだけではインパクトに欠け当選は覚束ない。カスゴミが飛びつくようなネタを振ってそれで浮上するしか方法はない。それ位できないのならば政治家などやる資格はないのである。

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