CHANGEと言うスローガンですっかり人気者扱いされているオバマ大統領。ぱっと見大きく代わったのは顔の色だけのように思うのは私だけだろうか。CHANGEと言いながら、どっかの誰かが過去に言ったことをなぞっているだけなのに演説が上手いとか言われても、それがどうしたと突込みを入れてしまうだけなのである。
リンカーンとケネディとニューディールを取ってしまえば残っているのは、クリントンの国民皆保険。あとは破綻しそうな企業にどんどん資本を注入するだけ(これだってニューディールと同じ話)。呂律が回らないだけで為替を変動させた(円安誘導)中川(飲ん兵衛)さんほどの実力も無いような気がするのである。
リンカーンの宣誓の時の聖書を持ち出すパフォーマンスをしたり懐古趣味も甚だしいが、昔は良かった路線で行くつもりなのだろう。後世に名を残したかったらリンカーンやケネディーと同じ様に政府紙幣の発行を口にするだけでOKである。それでどうなったかを知っているので口が裂けても言わないとは思うが...
結論:オバマのやっていることは民間企業の国有化。民営化は時代にあっていないのだ。
火曜日, 3月 03, 2009
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