月曜日, 3月 02, 2009

武器使用基準-「海賊」に便乗はいけない

 流石はおためごかしの朝日新聞。きれいごとを並べてさぞや気持ちが良い事でしょう。
 
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国連の平和維持活動でも、イラクでの活動でも、憲法が禁じる武力行使にあたらないよう、武器使用には極めて抑制的な基準が設けられてきた。それが自衛隊の活動範囲を必要以上に狭めているという不満は、防衛省や自民党内などでよく聞かれる。

 だがこの問題は、憲法のもとで日本の果たすべき役割、自衛隊の能力、国際社会の要請などを踏まえ、冷静に議論すべきことだ。海賊対策で認めたのだから、他の派遣でも認めたいというのはとんでもない筋違いである。

 平和維持活動一般への自衛隊派遣の問題と議論を混同させてはならない。国会での審議では、その点を明確にしてもらいたい。
-----引用終了-----

おためごかし:表面は人のためにするように見せかけて、実は自分の利益を図ること。類義語:へつらう。こびる。おもねる。取り入る。ロクなもんじゃない。

結論:先月、ロシアが中国の貨物船を攻撃して沈めるという事件があった。公式には間違ったとされているが、横流しされた核兵器を積んでいたとの噂もある。何にでも噛み付く中国がロシアにあまり抗議をしないところを見ると、積み荷が表沙汰になっては困るものだったような気がするのは考え過ぎだろうか。

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