水曜日, 3月 18, 2009

何で小泉に人気があったのか

 どんな馬鹿にも小鼠構造改革がイカサマであったことが明らかになった今日この頃(未だに擁護しているのは売国奴だけだ)だが、ただの変人だった小鼠さんが人気者に化けたのは、アメリカからの圧力と見出しに使える単純なフレーズが持ち味だったからである。
 
 靖国参拝以外でほとんど叩かれることのなかった小泉(済みません小鼠でした)。日本のカスゴミが悪く書かなかったのは、政府におもねていた訳ではなく宗主国の御意向に従っていた(単なるポチ)だけの話なのである。そうだと知らぬ国民は売国政策を痛みを伴う改革だと信じ切り、ちょっと前まで持て囃していたのだ。
 
 それも、これも政府与党でも叩くことがあるカスゴミが正義を行っていると思い込んでいたからなのだが、彼らが動くのは相手が大物だったらアメリカからの指示があったからに過ぎ無かったのである。文春を保守派のまともな雑誌だと考えている人もいるようだが、今月号の文藝春秋を見る限り間違いなくポチ雑誌である。突然ポチになるとは思えないので思いをめぐらせれば、田中角栄を最初に叩いたのも文春。そう言うこと(どういうことか判らない鈍感な人はいないと思うが、文春はアメリカの飼い犬である)なのである。

結論:大本営発表と同じで偏向報道は人心を動かしてしまうのである。不偏不党などといっているが、記者クラブがあるのだから偏向した報道しかしていないのだ。小鼠を持ち上げた理由は、アメリカに逆らいたくなかったのと選挙で電通にバンバン金を使ったからに過ぎないのである。

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