ようやく通った政府補正予算案。GDPの押上げ効果は内閣府予測で1%(金額は12兆円)。野村證券の試算では僅かに0.2%(金額4.8兆円は第2次補正予算だけのようだ)。予想される2009年のGDPの成長率がマイナス3%と言われているのに1%しか効果のない補正予算で景気が良くなるとでも考えているのだろうか。お隣の共産国中国は景気刺激の為に109兆円を注ぎ込むそうだ。日本だって最低50兆円の補正を組まなければ成長率ゼロにさえ届かないのである。
結論:共産国よりも経済がわかっていない資本主義国があるなんて、とんだ笑い話である。守銭奴になれなどとは言わないが、国民が幸せになるくらいの経済対策は考えてほしいものなのだ。
木曜日, 3月 05, 2009
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