小鼠改革以降一向に上向くことのない景気回復。池田信夫さんのように新自由主義マンセーな方(要はバカと言うこと)からすれば、規制緩和が中途半端っだったから回復しないのだと言う話になるのだろうが、規制を緩和した結果出て来たのは数多くの金融紳士(詐欺師。ホリエモン、折口、キムら、村上、ケケ中など)ばかりだったことを忘れてはいけないのである。民主党になってからは、その上増税(大企業は減税で優遇)などと言うのだから、景気を良くしようなどと言う気持ちは微塵もないことは明らかである。
古今東西、財政破綻を防ぐために増税を実施して財政再建を果たした例はない。緊縮財政を強いて景気が回復するはずはないのだからどんなバカにでも分かりそうなのだが、私利私欲(自分たちの利権)しか頭に無い連中からすれば足りない金は国民の財布から引っ張り出せばよいと言うことなのだろう。そうやって集めておきながら所得差も考慮せずに不労所得として一律にばらまくという愚策を嬉々として行うのだから現政府に日本を任せる訳にはいかない。
結論:景気回復無しに財政再建無し。減税(個人に対する。法人は増税で良い)無しに景気回復なしである。喫煙者を減らすには増税が効果あるが、税収を増やすのには全く効果が無い。要は消費が減ったのでが減ったのでは元も子もないと言うことだ。
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