PCの全然売れないメーカーはこぞってネットブックやらという商品に社運を懸けているようだ。とは言え実体は画面の大きさと機能を削ったノートPCを100円で売りさばこうとしているのと五十歩百歩。売ったって全然儲からないのに、カスゴミは2008年のヒット商品のように書いているけど、その分ゴテゴテの(どうでも良い)機能満載のノートが全く売れないのだからお話しにならないんじゃないだろうか。
Netbookは出さないのかと聞かれたJobsは500ドル以下でまともなPCなど作れないと答えていたが、本心ではAppleが作るならばBMWのZシリーズのようなモバイルPC。差し詰めAirはMシリーズで、iPhone(iPod touch)は単車と考えれば他のメーカーに追随しない理由が分かるだろう。顧客層が違うのだから慌てて出す必要など無いのだ。
結論:要は普通車が売れなくって軽が売れているのと同じ話(その軽さえ売上が落ちるほど経済は右肩下がり)。パイが増えないので、そんなものを売っていたのでは先細りになってしまう。安売りの軽自動車じゃ屋台骨は支えられない。MacBook(2008Late)触ってみれば、AppleがNetbookを出さない理由が分かる筈である。
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