木曜日, 12月 11, 2008

そろそろ議院内閣制をやめた方が良いのでは?

 僅かな期間で首相がころころと代わる日本の政府。ころころと代わることが分かっているので揚げ足取りで首のすげ替え回数が増えることを飯の種にしているカスゴミ。素人が大臣になるので好き放題にできて喜ぶ官僚たち。政府がしっかりしていないから相対的に力を持てる罪会塵(財界人とも言う)。上から下まで無責任になれるのは、議院内閣制などをとっているからではないだろうか。

 大統領制ならば4年間は務めなければいけない(途中で殺されちゃうことはあるが)ので、その間に起こる良いこと悪いことの全責任は当然大統領が負うことになるが、任期の決まっていない首相はいつでも辞めたい時に内閣を投げ出すことが出来る。まさに無責任の極みだ。

 こんな事を書くと大統領制支持者だろうと思われるかも知れないが、そんな事をしたらもっととんでもないことになるのを知っている私は大統領制には反対である。大統領制をとるのであれば普通選挙を廃止しなければいけないとさえ思う(納税額ではなくちゃんと政治や経済に対して真摯に考えている人間にだけ選挙権を与えるべき。マスコミ報道を鵜呑みにするような人に選挙権など与えてはいけない)。

 じゃあ、どうすれば良いのかと言えば、日本広しといえど何者にも影響されず(何の利権もなし)に物事を判断できるのは恐らく一人しかいない。その人に任命、罷免権を与えたらどうかと思うのだ。そうすれば、カスゴミが騒ごうが与野党が揉めようが首相はやるべきことを粛々と進められるだろう。そしてやってもらいたいことを国会でどんどん考えれば良いのだ。

結論:誰って?天皇陛下しかないでしょ。天皇が任命した首相をバカだチョンだって流石のカスゴミも書かないし、与野党がブーたれたり、足を引っ張ったりなんて出来ないでしょ。そもそも無責任な人間しかいない国に議院内閣制なんて無理なんだって。

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