金曜日, 12月 01, 2006

法律改正ラッシュ

 教育基本法の改正案が通り、防衛庁の省昇格が衆院を通過した。これが右傾化だと言うのなら、それはサヨクが悪い。本来の政治の目的は国を良くすることであり、そのために話し合いの場の国会がある。どの法律も国会の審議無しには立法できないのだから、ただただ反対(論理的な論証もなしに反対を叫んでいればいいのは左翼の動員と同じだ)していれば良いと言うのは要するに真剣に何も考えていないと言うことだ(スイスに軍隊がないと思っているような人間が党首をやってる政党にモノを考えるような奴がいるわけはないが)。

 与党の法案を悪法にしないために野党があると言うことに、どうしていつまでたっても木塚いないのだろう。法案を出すことを反対したって絶対多数を持っている与党に法案を出させないことは不可能なのは小学生にだって分かることだ。揚げ句の果てには本会議を単に欠席(お前ら国会で話し合うために給料を貰ってるんじゃないの)。だから与党のやりたい放題になってしまうのだ。反対出来ないのが明確ならばどうやって歯止めを掛けるかを考えるのが野党の努め。国民の誰もが納得できる論理的な論戦を張って、与党の誤魔化しを許さないようにできれば欠陥だらけの法律が改正されることは何の問題でもないのだ。

結論:野党がバカだから、これでいよいよ占領憲法の改正か。

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