E3で既に発表されていたこととは言え、公式にドラクエが任天堂に戻ってくる。とは言え私はドラクエやFFをやったことがない人間。感慨深いとは言えない。しかし、PS以降任天堂を離れていた(DS用の焼き直しはあったが)両巨頭がDSやwii用として発売されると言うことは、PS3のゲーム不足が応えているSONYにとって大きな痛手になることは間違いない。既に販売されている7本のゲームのうち2本がマージャンゲームというのでは情けないが、有名なゲームがリッジレーサだけと言うのでは話にならない。
wiiもゼルダしかないじゃないかと言われればそうかも知れないが、全く新しいジャンルのゲーム(”Wii Sports”や”はじめてのwii”、”縁日の達人”)が多くの顧客を獲得することは間違いない(恐らくハードの台数と同じだけは売れるだろう)。これは、任天堂の良い意味でのゲーム回帰が功を奏したわけだ(PSがあんなに持て囃されたのは当時の任天堂が横暴過ぎたからだ)。それに引き換えSONYはゲーム製作者を置き去りにして化け物のようなハードを開発。確かにスペックは文句の付けようがないが、既にゲーム機のレベルを超えてしまっておいそれと手を出せる代物ではなくなってしまったのだ。
結論:PS3はPS2の後継機ではなく、ゲームも出来るスーパーメコンピュータとして売る方が良かったと思う。
水曜日, 12月 13, 2006
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