木曜日, 12月 21, 2006

植草氏裁判続報

 検察側の事件を目撃した証人が口を滑らせて植草氏を捕まえたのは「私服」だと言ってしまったらしい。世の中で制服、私服と言う言葉を使われるのは、高校生以下の学生、軍人(自衛隊員)、消防署員、警察官位しか知らないのだが、学生以外はどういうわけか役人のような気がするのは私だけだろうか。まあ、普通に考えれば消防や自衛隊を私服とは言わず逆に制服組とか言うはずなので、明らかに警官だったとの発言だろう。それもご丁寧に二人だ。どう考えても嵌めてやろうと後をつけ回していた公安と言うのが一番すっきりその状況を表していると思う。以下に傍聴した人のメモを引用したい。

--------- 引用開始
本日の証言の前に、蒲田警察署で6〜7時間、検察でも4回も行ったそうで十分の特訓を受けたのでしょう。さすが検察の質問には途切れなく見事な受け答えをしていました。事件を目撃し、すぐに渡辺誠という友達にメールを送ったそうで、そのメールが証拠物件として提出されていました。
長いメールで、何回かスクロールがしてあって、その写真が何枚か出されていたのですが、最初の画面でバッテリーが空になっていたのに、後の方ではバッテリーがフルになってたのはおかしいと裁判官が質問したら、充電器を借りて充電しながらスク
ロールしたのだそうです。スクロールというのは、そんなに電気を食うわけがないでしょう。ねつ造は明らかでしょう。その男性とはどの位の割合でメールのやり取りをするのですかという問いに答えられなくて1週間に一回とか半年に一回とかですかという質問には、そうですと答えた。
半年間もメールを出さないかもしれないような相手に、事件の直後メールを出すとはおかしいでしょう。送信メール49/50
となっているのに、返信メールは134/200となっているそうです。
これは何を意味するのでしょう。
-------- 引用終わり

結論:実はこの証人も素人ではないと踏んでいる。公安と検察による自作自演だ。だからうっかり「私服」だと言ってしまったのだ。

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