平和と言うのはどういう状態をさすのだろう。単純に言ってしまえば平和とは戦争がない状態なのだが、本当に戦争をしたことがない社会には平和と言う概念はない。つまり、それが平常であれば概念化はされないということだ。当たり前であればそんなものは存在しないのと同じだということだ。つまり平和と言う概念が存在する国は、それは努力しなければ得られないものだと理解しているのが前提になるのだ。平和とは天から降ってくるようなものではないのだ。
結論:日本人は平和をまるで権利だと考えているが、努力が必要だと言うことは義務だと言うことだ。平和を守るためには犠牲が伴うこともありうるわけだ。お題目を唱えていれば平和になるなどと考えている連中は平和が全くわかっていない、ただの”平和ボケ”なのである。
月曜日, 12月 11, 2006
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