火曜日, 12月 05, 2006

タウンミーティングは広告利権

 タウンミーティングでヤラセが問題になっているが、仕込まないとプロ市民という(サヨクの仕込み)特殊な人達にアジられるだけでミーティングにならないと言う実状があることも確かである。いくら仕込んだにしても少なくとも週刊金曜日のシンポ(あんなモノがシンポだと言うサヨクはやはり基地外だ)と比べたら(比べるのも失礼だが)まともであることは間違いない。

 じゃあ何が問題なのよとお思いの貴兄に、タウンミーティングの問題はヤラセよりも価格にあるよと言いたいのだ。確かに新聞でもこんなに無駄遣いしていると言う記事は出ているが、それはあくまでも役人の無駄遣いと言う表現でしかなく肝心要の電通や朝日広告(朝日新聞系列)の名を一切公にしていない。そこがおかしいと言いたいのだ。

 景気が良くなったと言われているが、新聞やテレビの広告はとっくの昔に頭打ち。パチンコと高利貸しや近未来通信みたいな詐欺商法(こんなのがスポンサーを出来るのはちょっと前までローカルだけだった)に頼ってどうにかこうにか広告収入を得ている新聞社が、電通や朝日広告(これは朝日新聞だけかな)と言えないその姿勢を問題にしているのだ(産経は事務局担当の電通社員に日当10万出していたと形で記事にしていました)。

結論:今回は私に内定を出さなかった電通には難癖をつけたいと言うただの私憤である。まあ広告屋が絡むと何でも高くなると言う見本である(こういうのをぼったくりと言う)。それにしても電通社員用の人件費(52回分)だけで7500万ていうのはやり過ぎだろう。ヤクザだってこんなにみかじめ料をとりはしない。

0 件のコメント: