木曜日, 12月 28, 2006

治安維持法で挙げられたのは?

 よく左翼は治安維持法を悪く言う。軍国主義を認めない人間を無差別に逮捕して殺したようにさえ言う。しかしあれだけ悪く言われている戦争末期でさえ、自由主義者や民主主義者を無差別に捕まえた訳ではないし、共産主義者も全て捕まった訳ではない。捕まったのはあくまでも”無政府主義者”である。彼らの目標は国家の転覆であり、言論の自由を望んでいた訳でも、民主的な政府を望んでいた訳でもない。現に当時完全な自由選挙ではなかったかもしれないが、他の国だって似たり寄ったりで日本の選挙制度だけが後進的だった訳ではない。

 戦後GHQによって無政府主義者達は解放されたが、軍国主義者達よりも質が悪いことがすぐに分かり、アメリカは慌てて公職追放されていた連中を復帰させて日本の立て直しに利用したのである。戦前の共産主義者は要するに社会民主義者ではなく無政府主義者だったから治安維持法で挙げられただけなのである。

結論:イデオロギーには良いも悪いもない。自分の価値観以外認めないものは全て間違っているのだ。治安維持法で挙げられたのは善人じゃないことは確かだ。

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