水曜日, 12月 20, 2006

真実と事実 〜第十八条〜

 中国が南京大虐殺の映画を作ろうと動いているようだが、これに対する日本の反論も数の問題(30万はいくらなのでも多すぎる3万位だろうというのがそもそもおかしい)だけのため、虐殺があった事にされてしまったのである。さて今回はその南京に関してを書いてみたい。

南京攻略戦
定説:中華民国首都であった南京を徹底的な抵抗の中、日本軍が撃破して僅か3日で陥落させた。この作戦において日本軍による無差別の虐殺行為が6週間から2ヶ月間行なわれ、数万(日本側主張)から30万人(中国側主張)の犠牲者が出た。
大本営発表:中国戦死者8万4千名。日本軍戦死者400名。(こんなに戦死者を出していながら戦闘はわずか1日なのだから、攻略後非戦闘員をなぶり殺ししたと判断されたのは無理もない)
事実1:当時、南京方面に展開されていた中国部隊は総数5万ほどであった。
事実2:南京にいた一般人の総数は20万弱であった
事実3:南京に入城した時には中国軍は既にいなかった
事実4:複数の門から入城したが、ほとんど抵抗はなく自部隊以外が激戦だったと判断した
事実5:5万も兵がいる要塞を僅か数時間で陥落させる事など不可能である(原爆でも使えば別だが)
事実6:攻略後数日で馬による入城式を行なっている(それ位に平常になっていたし、死体が無かったと言う証拠)
事実7:攻略軍の主力は上海派遣軍であり総数2万(敵総数数十万とすれば、相手が丸腰であっても単なる小銃で全ての人間を殺す事は不可能)。
事実8:攻略後、僅か数ヶ月で南京の人口は30万人を超えた(30万人も虐殺中の場所へのこのこやって来るバカなど聞いた事がない)。
私の視点:南京に攻略戦などは無かったのが事実である。中国軍戦死者数の内8万人は嘘八百の数字だろう。日本軍の消耗度合(400名)から見て、多く見積もっても4,000人以上の被害があったとは考えられない。敵が抵抗してきたと仮定して5万の軍隊を相手にして無傷で勝つ事などあり得ない。つまり撤退のための時間稼ぎの僅かな抵抗以外は無かったの無血入城だったのだ。それなのに軍部は戦果を多大に見せるためにあり得ない数字を発表し、戦意高揚の材料としたわけである。

結論:そもそも、南京攻略などと呼べる戦闘はなかったのに、それを大々的に宣伝したのは日本軍の方だった。結局、南京大虐殺は日本が始めに法螺を吹いたのが悪いのである。

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