iTunesストアで映画のダウンロードを行なっているが、それに対抗しようとSONYもPSP用のビデオダウンロードを来年早々始めるようである。現在、Appleが行なっているのはiPod用の映画(640×480のフォーマット)と言えるかも知れないが、SONYはPSP用と言う事らしい。PSPと言えばUMDと言う独自のディスク(ニッチ商品だ)フォーマットのため、既に映画会社は対応をやめ始めているらしい。つまりプラスアルファの発想と言うよりは、仕方なくと言うのが正直なところではないだろうか。
Appleの映画の販売がどれくらいうまくいっているのかは、Appleの経営者ではないので不明だが、来年中には1億台を越えるiPod(ビデオはその内の一部だが)対応のストアと、わずかなパイしか持たないSONYのストアで同じように利益を上げられるかは疑問の余地もないだろう。
というか年が明ければAppleは、現在iTVと呼ばれているデバイスを正式に販売開始するが、それに合わせるようにHDフォーマットのビデオをダウンロード販売し始めるだろう。そうなったら、また半歩も一歩も遅れた決断年か言い様がなくなる(かわいそうだから、さすがに周回遅れとは言わない)。
結論:たまには先手を打ったらどうなんだろう。
月曜日, 12月 18, 2006
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