木曜日, 12月 14, 2006

東京人と大阪人

 東京人(江戸っ子ではない)と大阪人(浪速の商人でもない)は、別な人種だと言う結果が出た(そんな結果は出ていない。ジョークだ)。それは違法駐車と言う事象を見るだけで明らかだ。どういう事かと言えば、大坂では導入直後は違法駐車の件数の減り方が少なく、その後はどんどん減っていったのに対して、東京では導入直後に明らかに減っていたものが現在は増えてきたのである。これで何がわかると言われれば言葉に詰まるが...そんなことはない。

大阪人
第1段階:勝ち負けで物事を考える
ようするに素直にお上に従ったら負けだとまずは考えたわけだ。
第2段階:損得で物事を考える
結局、前のようにごり押しが通らないので損をすることが明らかになった
第3段階:違法駐車はしなくなる

東京人
第1段階:違反で捕まると面倒だ
取りあえず違法駐車をしなくなる
第2段階:駐車場を確保するのはもっと面倒だ
結構みんな平気で違法駐車している
第3段階:金で済むなら面倒じゃない
平気で駐車するようになる
私の視点:どうだ。全く違う精神構造じゃないか。東京人は金で片が付くのなら気にしないが、大阪人は金を出さなければいけないくらいなら我慢できるのだ。

結論:東京人は面倒くさがりで辛抱が無く(飽きっぽい)、大阪人は意地っ張りで欲張りなのだ。

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