金曜日, 12月 22, 2006

成果主義万歳

 成果主義と言えば経済紙や経営者が有り難がる素晴らしい主義だが、結果は組織の破壊以外の何物でもない事は明らかだ。要するに成果主義とは成果がなかったという理由で人件費を削るための方便に過ぎないのだ。最初にこの弊害をまともに受けたのが成果主義を大々的に取り入れた富士通だったが、今のSONYの体たらくも結局成果主義が大本の原因だったようだ。

 聞こえは良いが成果主義とは短期決戦のやった者勝ちのこと。流石は狩猟民族といえる欧米型(中国もこの辺りは全く欧米型)の発想で、農耕民族のじっくり育てるとは対極にある思想である。この前も比較のために書いた”いざなぎ景気”の間に人件費は79%アップしたが(インフレはそこまで酷くはなかった)、小泉景気では人件費はマイナス1.2%。まあ単純に目減りしたのである。これは成果主義の大いなる成果と言えるだろう。

結論:アメリカでもまともな企業は成果主義を改めて、フロー理論で社員の士気を高める事によって本当に成果を上げている。薄っぺらな成果主義(市場原理主義は共産主義と同じユダヤ人による文明破壊の思想だ)で人間のやる気を奪うか拝金主義に陥らせ、国力を奪うのがその目的なのである。

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