世間の遅れている連中の間ではWeb2.0が旬らしいが、Webに関してよく理解していないからなんだろうなと...これを飯のタネに結び付けるために大切なのは口コミなのだ。SNSだmixiだと騒がれていても実際に情報を発信している人はごく一部。それをこまめにチェックして見ている人が誰かに話したくなるようなネタであった場合に商売に結びつく事が可能になる。要は仕組みではなくコンテンツを作る人の力量(まあプロですわ)にかかっている。
mixiにしたって話題になったので会社はめでたく上場したが、だからといってこれからはテレビじゃなくてネットだと言うのとは全く意味が違うのである。仕組みとしてコンテンツの提供媒体が電波からネットに変わるのは間違いないが、それと商売が成り立つかは全く次元が違うのである。ISPが商売として美味しくなくなったのと同じように意味を分かっていない人がWeb2.0なんて言っているうちに世の中は変わってしまうのである。
結論:Webが3になろうが4になろうが、問題はシステムではなくてコンテンツである。テレビだってハイビジョン(ハードはそうだが)かどうかが重要なんじゃなくて番組が面白いかどうかの方でしょう。本当に馬鹿なんだから。
金曜日, 12月 29, 2006
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