日本政府のドル一本やり(外貨で米国債を買い漁る)は有名だが、長い間日銀も同用にドルで外貨を持ち続けていると考えていたのだが、日銀は既にユーロへのシフトを強め、外貨の30%をユーロに、そして5%をポンドに切り替えていた。資金の3分の1は既にヨーロッパ通貨に替えていたのである(額にして1兆7000億円)。
これは、大株主であるロスチャイルドの意向が反映されているのだろうが、それにしても僅か5年間でユーロの保有比率を倍にしてきたと言うのは反米的な行為と言われても仕方ないくらいだ。ドルの暴落(下落ではない)を織り込み済みの戦略なのかもしれない。
結論:政府はアメリカに盾を突く事が出来ないが、ロスチャイルド系列の日銀はアメリカの顔色など窺う必要がないという証拠かも知れない。
水曜日, 12月 20, 2006
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