サブプライム問題解決の為にFRBがせっせと刷りまくっているドル紙幣は単純に救済に使われている訳ではない。バブルで空けた穴はバブルで塞ぐ以外に方法がないからだ。ヘッジで作った穴はヘッジじゃなければ防ぎようがない。一般人からすれば1兆円と言う金は相当なものかも知れないが、破綻したベアスターンズの張っていた相場は1,000兆円、とてもじゃないがそこであいた穴は実体経済では完済出来るようなレベルではない。
結論:刷った金は石油投機、コモディティ投機に向かったのである。牛乳が高くなったのはFRBのせいなのだ。
月曜日, 6月 02, 2008
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