金曜日, 6月 27, 2008

タバコを1,000円にしたい理由

 タバコ店が廃業を余儀なくされるtaspoも後数日で全国導入終了だ。1台13万円の改造費が払えないタバコ店は廃業するしか方法がない(未改造の販売機は行政処分の対象になるらしいが、メーカー貸与でない販売機のtaspo率は3割程度らしい)。何でこんなものを導入するのかと言えば、この前も書いたように財務省の利権なのだが、taspoと同調するようにタバコ増税で1,000円などと言う話が出てきたのは、販売機にtaspo読み取り機を設置したメーカーがタバコを値上げしたいからと言う単純な話。理由もなく上げるとtaspoが原因と分かってしまうので、たばこ税増税の話を出して、そこに紛れこませようと言う魂胆なのだ。1,000円に話だって単に脅かすためで、実際は40円くらいが増税で、序でに10円乗せて50円アップ位を狙っているに違いない。

結論:値上げしたら買わないし、自動販売機は使わないというのが正しい抵抗の仕方である。

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