昨日突っ込みを入れた池田信夫氏のblog。中には至極まともな意見をコメントしている人もいるのだが、比率としては半分はかなり強烈なジョーク。
世の中はオープン化に進んでいるのに、Apple(Softbank)は囲い込み(これは正しい)をしようとしているのだから、docomoはAndroidで徹底的にオープン化路線で対抗しては?などと言われたら臍で茶が湧いてしまう。
日本のキャリアは引きこもりなのに、Androidでオープン化など出来る筈はない。せいぜい開発ツールとしてAndroidを捉えるのが関の山。インターネットの世界にさえ飛び出していない日本のキャリアに自分たちが築き上げたサービスを捨てることなど出来る筈はないのだ。それをする気があったらiPhoneを受け入れている。
好調だったら値下げするはずのないiPhoneを三分の一にまで値下げしたのだから不振の深刻さを如実に物語っている。などと抜かすの奴もいるがそれは利益が出ていない(PS3の初期が典型)時の話で、200ドル下げても儲かるくらい粗利は高く、今回はそれよりも端末を安く出来るビジネスモデルに移行したに過ぎない。
正直コメント見たら笑っちゃいます。
結論:池田信夫の読者はいかれてる?Appleに好意的なコメントを書くと信者が荒らしてると言うし、池田信夫信者は寂しい連中である。
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