金曜日, 6月 20, 2008

日本の政治

 日本の官庁がどんなポリシーで政策を作っているのかを見て見れば、次に何を言い出すかは自ずと分かってくるのだ。

日本の政策
農水:農作物の作らせるな(補助金と言う利権)。食料を自前で確保するのが本来の役目の筈なのに、安い輸入品を利用したマネーゲーム(補助金の原資)に現を抜かす。
厚労:年を取ったら働くな、年金は出すな(早死にしろ)。年金を貰うまで生きている人などいないと始めた年金と言う詐欺。蓋を開けてみたら戦争もないので長生きばかり。歳をとると働き場所はないのに年金を出し渋るなどと言うことをしたために働き盛りが将来を悲観して自殺する始末である。少しは元労働省の方も働け。
財務:金をむしり取れ、利権のないところに金をばらまくな(国民に金を持たすな)。財政の赤字を国民の所為にして頬被り。経済を分かっていないくせに財布を任せろというのだから飽きれるばかりだ。
外務:駐在国の利益を考えろ(派遣国で楽しく過ごしたい)。相手国に良い顔が出来るためなら国益などどうでも良い。外交が戦争だと言うことが分かっていない人達(戦争が嫌いじゃ済まないのだが)しかいないので、食い物にされてしまうのだ。
法務:アンダーグラウンドを手放すな(大体警察利権はヤクザな商売)。ヤクザにみかじめを払うか、警察の天下りにみかじめを払うか。大した違いはないのだ。
国交:とにかく箱物を作れ(随意契約で接待漬け)。建設業に金が落ちれば国が滅びようが知ったこっちゃない。
防衛:争うな(戦争をする気はないから弾薬は要らない)。高価な武器と人件費に金を注ぎ込んでしまうのだから基本的な弾薬を備蓄することなど出来ない。どんなに最新の武器を揃えようが、これなら戦争など出来ないのだ。高価な武器の購入を反対する人達は自分たちが戦争の手助けをしているとは気付いていないらしい。
文科:何も考えないバカを量産しろ(覚えることは出来ても考えることが出来ない教育をする)。もう目的は達成されたのでいい加減勘弁して欲しい。
経産:メーカーを護れ(メーカーあっての消費者)。農業にも手を出してかき回してくれ。
環境:エコネタで予算を取れ(取りようによってはどんなものでも環境に影響を与える)。ハイブリッド車ではなく電車に乗れ。

結論:国が良くなって欲しいと考えて政治をしていないことだけはよく分かる。

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