農家に補助金さえ配れば大丈夫と自民党は考えているのかも知れないが、地方でも農業で家計を賄っている人の数は限りなくゼロに近づきつつある(そう言う農政をとってきたのだから当たり前の話だ)。それよりも問題なのはガソリンの高騰だ。まともな交通機関もない(赤字鉄道などはとっくの昔に廃線だ)地方は車だけが足になる。公共交通機関の発達している都心部は車がなくても生活出来るが、車が無ければ生活出来ない地方ではそんな事は言っていられない。ガソリン値上げの影響を受けるのは自民党の支持層なのだ。
結論:油田のために票田を失うとは思ってもいなかっただろう。高速道路が出来たってガソリンが買えなくなったのでは意味がないのだ。
水曜日, 6月 18, 2008
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