木曜日, 6月 05, 2008

日本がIMFの管理下に

 いつも勉強させてもらっている”神州の泉”と言うサイトに、日本がIMFの管理下になると言うバカな事を言っている白痴(たわけ)がいると書いてあった。まさに”お笑い”(ナンセンス系)である。他所の国に借金をしていないのに誰が取り立てに来ると言うのだ。取り立ての来ない借金は借金ではないし、それどころか世界で一番金を貸しているのだから日本は借金を取り立てる側(特にアメリカ)だ。何でそんな国がIMFの管理に入らなければいけないのだ(IMFへの拠出金は世界第2位。IMFを管理下に置くのならば話はわかる)。

結論:財政が破綻しているのは間違いないかも知れないが、それは国債を発行したからだ。国債の分だけお札(800兆円のお札を1枚でも良い)を刷ればそれでおしまいだ。実際の経済は紙幣の量で動いているわけでないから、税収が少なくても予算などいくらでも組める。そんな当たり前の事を理解出来ないから国際金融資本に良いように利用されてしまうのだ。

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