前にも書いたと思うが二酸化炭素の排出権取引とは環境問題に絡めた新手の金融市場の創設に過ぎない。無価値だったものに地球温暖化とその原因とは言えない二酸化炭素をこじつけることで危機感を作り出し、それを金に替えようと言う錬金術以外の何物でもない。
ご主人様が何と言おうが排出権取引等愚の骨頂。そもそも排出量の少ない国に二酸化炭素の排出量の枠を設けると言う理屈が私には理解出来ない。何故なら現在の排出量よりも多い枠を与える必要(本当にそうなったら二酸化炭素の排出量は増えてしまう)はないからだ。現在の世界には二酸化炭素の排出量よりも大きな食糧問題がある。最近の世界経済は一部の連中(ロスチャイルドだろうがロックフェラーだろうが)の思惑で何でも金融商品化されている。グローバリゼーションの正体は単なる錬金術なのだ。
結論:余計なものを排出しないのは悪い事ではないがそれで金儲けをしようと言うのは筋違いだ。環境を考えるならば窒素酸化物や硫化物の様に明らかに環境を破壊するものを削減する事を考えるのが先である。穀物を原料にするなどと言う馬鹿げた事(飢え死にしている人は多いのだ)を考えるのはサタニストだ。
水曜日, 6月 04, 2008
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