火曜日, 6月 03, 2008

露呈する中国社会 負の部分

 左の人は四川大地震に対する中国政府の対応を今さらながら残念みたいに書いているが、これが本性だと何故分かろうとしないのだろう。何にも知りませんでした、騙されましたなんて還暦過ぎた処女みたいな戯言を並べたって誰も信用しないぞ。

 大体左だったら良いと決めつける根拠が何処にあるというのだ。社会民主主義のように緩やかな左寄りの国ならまだしも、完全に左に行っちゃってる国でまともなところなど見た事がない。勿論、社会主義が悪いのではなくそれを実現する方法論が間違っているだけなんだろうが、左なんて大体テロルから入るもの。左の人は軍国主義で括っているが、日本を戦争へと駆り立てる原因となった五一五や二二六事件は左翼思想がベース(北一輝はバリバリの社会主義者。右翼じゃないぞ)になった軍人によるテロだったことは明白な事実。左と言うのは破壊思想なのだ。

負の部分
その1:死体の埋葬が不可能と早々と判断し、穴を掘って石灰と一緒に埋めてしまう。死者を個人として扱う事さえ放棄するなど、今どき有り得ない話だ。
その2:倒壊校舎で犠牲になった児童の親たちの提訴を警官が阻止。左の人達は阻止した事を負だと考えているようだが、それ以上にまだ復旧も終ってもいないのに訴える親の方も日本人の感覚としてどうかしていると私は思う。流石は、中国人だ。
その3:放射性物質の行方不明数が日毎に増えている。軍が管理していた分など端から数にいれていない筈だが、どんどん増えると言うのは酷過ぎる。被爆が原因で死ぬ人間が出てくるんじゃないだろうか。

結論:露呈したのではなくて左の人達は見ないかった事にしてきただけの話だ。

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