水曜日, 4月 23, 2008

聖火リレー問題

 聖火リレーに反対する「国境なき記者団」の入国を「できれば拒否したい」。そもそも、自由を認める民主主義国家とは思えない考え方だが、拒否する根拠がないので拒否出来ないというので落ち着くようだ。パリやロンドンで聖火リレーを妨害したのは「国境なき記者団」だけではなかったし、非武装の彼らを排除するために過剰な防衛を施したのはどちらだろう。

 頭に血が上りやすいフランス人が発起人の団体なので手放しで応援する気など無い(フランス人やイタリア人は嫌いだ)が、入国を拒否するのならば明らかなに武力弾圧を行っている中国のほうが先だろう。

結論:聖火リレーの入国を拒否するのでは角が立つ。ここは一つ完全鎖国と言うことでどうだろう。現政府として行いたくないのであれば、大政奉還でもして幕府に...それ位にみっともない話なのだ。

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