「消費税アップはしません」と言うのが小泉純一郎の口癖だった。確かに消費税は上げなかったのだから、嘘を言った事にはならないかもしれないが、その言葉から国民が感じた(増税はないという)ニュアンスから、判断すれば全くの大嘘付きだ。
小泉の行った増税
国民年金保険料の値上げ:税と言う文字は付いていないが国民年金は明らかに税金と同類である。
酒税・たばこ税の値上げ:発泡酒など対象外だった種類に新しい規程を当てはめて税額を吊り上げた。
配偶者控除の廃止:控除が無くなったのだから所得税の増税である。
個人住民税非課税措置廃止:非課税が無くなったのだから当然増税である。
後期高齢者医療制度:自己負担ばかりか病気にならなくても保険料を巻き上げようと言うのだから...
定率減税廃止:明らかな増税。
結論:これだけ増税したのだから消費税を上げないのは当たり前の話。偉そうに言えるような筋合いのものではない。
火曜日, 4月 29, 2008
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