ロンドンで聖火の妨害が行われたが、私の予想通りパリではそれ以上の騒ぎになってしまい聖火リレーそのものが中止された。バスによる聖火の移動など前代未聞の話だ。次のアメリカはもっと激しい騒ぎが起こる可能性も捨て切れず、聖火のリレーでこんな赤恥をかかされることになろうとはよもや考えもしなかっただろう(中国でこんなことが起これば内密に処分すると言う手も使えるが、民主国家ではこういうことは十分起こりうるのである)。
取りあえず日本で同じような事になった場合、場もわきまえず右巻きのバカが日の丸などを振りかざしたりしたら、どうしようというのが一番気になる点であるが、日本が無事に済んだとしても、その後のアジアを無事にやり過ごせるとは到底思えないのだ。アジアで真っ先に問題になりそうなのは台湾だが、一番の問題は中国内のリレーコースにチベットが入っていることだ。
結論:今のところコース変更のアナウンスは無いが、もしも、予定通りにチベット内をリレーしたりしたらオリンピックなど飛んでしまうのである。
火曜日, 4月 08, 2008
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