金曜日, 4月 11, 2008

デフレで金融を引き締める

 何が画期的と言ったってデフレなのに金利を上げよう(要は引き締める)なんて考えている人が日銀総裁になるのは画期的だ。同様に財務省はデフレなのに増税したいなどと画期的なことを言っている。日銀も財務省も、本気で日本経済を崩壊させようとしているらしい。

 どちらの施策も景気回復(出来ればインフレ状態)が前提条件。デフレでそれを試みようと言うのだから画期的なことだ(基地外沙汰とも言う)。姥捨て保険制度(長寿何とかって言うらしいが)とか、ここに来てダーウィンの適者生存法則に則って、生き残る連中だけで国を作り直そうとしているのが見え見えだ、ベンジャミンフルフォードは、荒唐無稽のように見えるが日本政府のやっていることを冷静に分析すれば、世界人口を10億にしようと欧米の秘密結社が動いていると言う話とリンクするように思えて仕方がないのだ。

結論:わざわざ陰謀論を持ち出さなくても、自分のことしか考えない連中ばかりに任せていたら国は滅びてしまうのだ。栄養失調の人間にメタボリックが心配だからと粗食を与えれば肥満になることはないが間違いなく餓死する。太ってもいないのに肥満を心配しているのが今の日銀なのだ。

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