金曜日, 4月 25, 2008

日本の借金

 借金をチャラにしようと(自己破産)すればデフォルト(債務不履行)になるのが世の常。日本政府はその理屈を持ち出して破産させる訳には行かないと言い張る訳だが、日本の借金(国債)の96%は国内で保有されているため1,000兆円の赤字国債があったとしても責任を負わなければいけないのは僅か40兆円。例え金利が10%あったとしても僅か4兆円の利払いで事足りる。更に財務省の資料によれば対外資産から対外負債を引いた残りは200兆円以上の資産超過。先進国でも一番健全な債権国、デフォルトになるような事態に日本が真っ先になることなど有り得ないのだ。

結論:要は日本の持った数字の中で一番悪い数字を掲げて大変だと騒いで脅かして自分達に都合の良い制度にしてしまえと言うのが今の政治。脅しに騙される方が悪いと言えばそうかも知れないが、戦後の洗脳は巧み(全てのマスコミがグル)なので自分がバカになっていることに気付かないんだろうな。

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