気象庁が宮古島の地震で、昨年10月に始めた一般向けの緊急地震速報を発表した。震源地の位置、深さ、マグニチュードの予測に間違いがあったため震度5の予測が実際には、震度4となった。気象庁ではこの緊急地震速報に対して、「おおむね及第点で、誤差の範囲内。より精度を高めるための技術的な検討を進めたい」と記者会見を行ったそうである。
結論:位置、深さ、マグニチュードが違ったのは(例え全滅でも)誤差の範囲で良いかも知れないが、速報が出たのが地震後(5秒後)というのでは...震度4だったから良かったものの震度7だったら死んだ後(こっちの全滅はどうにもならない)に速報が出ても誰も見ていないのでは...数学的な誤差の範囲じゃ済まされないのである。だから理系の人は嫌われるのだ。
月曜日, 4月 28, 2008
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