水曜日, 4月 02, 2008

日本にいたら分からないこと

 日本にいたら分からないことの一つに、Appleの活況が上げられるようだ。日本でも銀座のAppleStoreなどを覗く機会のある人ならば実感出来るのだが、昼日中からセールを行っている訳でも無いのに人が群れているのだ(OSや新製品の発売日には未だに長蛇の行列だ。そう言えば、私も仕事中に発売初日のiPod touchを買おうと並んでいたらニュース番組に顔が映ってしまった)。

 アメリカでのAppleのシェアはここのところうなぎ登りで、2月の販売額シェアでは25%(Dellのように通販中心はカウントされていないようだが)に達したようだ。日本の地方では実感出来ないことだろうが、安ければどんなものでも構わないと言うアバウトなアメリカでさえ、Appleの価値がやっと認められ始めているのだ。それも、日本人以上に価格に敏感なアメリカでディスカウント店よりも一切値引きの無いAppleStoreの方が客が多いと言うことは、この人気が本物だと言うことなのである。

結論:日本では(特に田舎では)未だにWindowsが主流かも知れないが世の中は変わってきている。Microsoftの次期OS(Windows 7)が出る頃(何時になるかは分からないが)にはWindowsが、"One of them."になっていると考えるのは私の妄想だろうか。

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