危険部位が紛れ込んでいたために再び大騒ぎになっている牛肉。アメリカがいい加減なことは百も承知。今更大騒ぎするのもどうかと思う。アメリカ人は日本で危険部位と言われている部分を食っているんだから騒ぐ方がおかしい、日本は手前勝手だとアメリカが言うのも随分手前勝手なような気もするが、中国と言いアメリカと言いこれだけロクなもんじゃないと自ら示してくれているのだから、そろそろ頭の緩い日本人も性悪説に立って世の中を見る方が良いのではないだろうか。
毒ギョウザの時も中国を怒らせたら食料が無くなってしまうとエキセントリックなことを言うバカがいたが、既に食料輸入国になっている中国から食料品を買う必要など日本にはないという事がわかっていないらしい。アメリカに対して牛肉の禁輸措置をとっていた時に世間から牛肉が消えてなくなっただろうか、無くなったのはそれ以外を使っていなかった吉野家だけだ。
日本人を脅かすために食料自給率を持ち出して、主要輸入国は中国だとマスコミは書き立てるが、中国食材で成り立っているのは家庭ではなくて外食産業や中食産業だ。ここでも統計のまやかしを使って食料の7割を海外に頼っている日本から輸入食品が無くなったらどうするんだと主張する連中がいるが、それは輸入されている食品全てが食用となってギリギリ必要なカロリーを賄っていたらという場合の話である。既に必要カロリーを超える食料(その多くは廃棄されている)迄加算した上での自給率など大した意味は無いのである。
結論:皆が外食を止めれば食料輸入など、アメリカや中国みたいにいい加減な国が抜けたって十分賄えるのだ。グダグダ文句など言わずに食わなきゃ良いだけの話だ。
金曜日, 4月 25, 2008
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