IOCのロゲ会長が、中国擁護の発言を連発してくれたようである。
曰く:「われわれには、中国に時間を与える義務がある」。(突っ込み)オリンピックをするにはもう少し時間が必要なのでは?
曰く:「西欧社会が現在に至るまでフランス革命から200年を要した。中国は1949年に建国したばかり」と指摘し、西欧諸国の強い思いはよく理解できるものの、中国に急激な変化を期待するのはいかがなものか」。(突っ込み)中国人たちは四千年の歴史があると言い張っているようだが?
曰く:英国、フランス、出身国ベルギー、ポルトガルを例に取り、1949年当時共通して「植民地保有国として問題を抱えていたし、ようやく植民地の独立を承認したのは40年前。もう少し謙虚な立場を取るべきでは」。(突っ込み)他の国は40年前に止めたんでしょ?それに49年当時チベットはれっきとした独立国。勝手に武力侵攻して征圧したのは中国の内戦が終了した50年からである。
曰く:「北京五輪が無ければこの問題は新聞の一面ではなく4-5ページ目に掲載されたのではないか」。(突っ込み)オリンピックが絡んでいなかったら(西欧諸国はオリンピックの大スポンサーを抱えているのでボイコット出来ない)もっと大騒ぎになっているんじゃないの?
曰く:「国際オリンピック委員会は既に(中国社会の発展に)一定の成果を収めたが、各国首脳が我々よりも大きな役割を果たしたかについては疑問だ」。一定の成果とは利権絡みの収益の事?
結論:オリンピック利権はそれ位おいしいと言う事である。
月曜日, 4月 28, 2008
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