木曜日, 3月 30, 2006

売国VS愛国

 長い間世の中は右と左のせめぎ合いだと思われてきたが、実は売国奴と愛国者の戦いであることが明らかになってきた。売国奴の代表は小泉や竹中で、愛国派の最右翼は共産党だろう。何で共産党がと思われるかもしれないが、北方四島ではなく千島列島全てが日本の固有の領土だとはっきりと主張しているのは共産党だけなのである。同時にアメリカの傀儡になることを拒否しているのも共産党だけだ。これで天皇を国家元首と認めれば文句なしである。

 愛国者と言えば、戦争を容認する右翼だと反対する馬鹿がいるが、そんな底の浅いものではない。愛国者に左翼も右翼もない。同様に保守にも右も左も無い。業界との癒着を解くことは重要であるが、小泉改革の主旨はそんなところには無く海外資本が手を出すことが出来なかったものを金で自由に出来るための制度改革なのである。日本のことを考えて何かをするのならば文句はないが欧米資本の都合を考えて国を変えるのだけはやめて欲しい。こう言う輩は靖国には行っては行けないのだ。

 日本の右翼と呼ばれている人達は反共なだけで保守ではない。本当の右翼ならば現在の宮内庁のあり方に我慢出来るはずが無い。皇室をパンダやコアラのように見せ物とし、やれ公園デビューだなんだと品のない取り扱いをする。これは開かれた皇室でも何でもない。こんなことばかりしているから雅子妃が体を壊してしまったりするのである。何の自由もない見せ物になりたいなどというバカは恐らくあまりいないだろう(恐らく皇室よりも刑務所に入る方が自由があるはずだ)

 女系天皇容認などと言うあからさまな売国奴は別にしても、皇室を真に守ろうと言う愛国者は、まず宮内庁の解体を行い。皇室をお守りしなければいけない。反共を掲げている似非右翼の構成員が在日などの日本人じゃない人達の住み家になっているようじゃおしまいだ。

結論:右も左も無い。真の愛国者は共産党とでも手を結んで日本の国柄をもう一度再構築するべきである。

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