月曜日, 3月 20, 2006

テレビ局は電波か?

 電波か?と書けばそりゃ電波でしょと言われそうだが、ここでいう電波とは電波系(電波が飛んでる人。ざっくり言ってキチガイのことだ)かと言う意味だ。昔からスプーンを曲げたり、霊視出来るとか言う連中を平気で引っ張り出してきているが、これじゃテレビ局は”ムー”になってしまうではないか。学校で言ったらキチガイ扱いされることが平気で電波に乗っていると言うのが私には理解出来ない。スピリチュアルだかパペチュアルだか知らないが、オカルトを平気で垂れ流すのは異常以外の何物でも無い。

 大体こう言うのを流す時には、ドラマと一緒で”フィクションです”くらいテロップで入れなければいけない。平気でこんなことをやっていながらオウムなどを攻撃するのは筋が通らないじゃないか。それなのにひとたび、文句を言えば報道の自由だとか、表現の自由だとかふざけたことを言い出す。世の中のいたいけな子供たちをあっちの世界に押しやってしまうような馬鹿な番組を野放しにしては逝けないのである。また局の姿勢にも問題がある。視聴率がとれれば自分たちは全然信じていないことでも平気で流すと言うのは信義に劣る行為だ。それともお前らも見えるとでも言うのか。もしそうならば精神病院にでも入ったほうがいい。

 霊や神様を信じるのはその人の勝手であるが、そんな馬鹿なことを信じさせる(本当にあるように演出する)のは犯罪だ。オカルトを取り上げるテレビ局はとんでもない電波を飛ばしているのに、全く罪の意識を自覚していないらしい。

結論:本当に霊が見えると言うのならば、施設に隔離しなければいけない。無いものが見えると言うことは脳に障害があるか、嘘つきのどちらかだ。あんあものを見る時間があるなら梅原猛の本でも読む方がずっとましだ。養老孟司(馬鹿の壁で有名な似非脳学者)ではないのでお間違いのないように。

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