火曜日, 3月 28, 2006

責任の取り方

 朝日新聞の秋山社長のせがれが大麻の所持で取っ捕まった。10日に捕まっていた(少なくとも秋山は知っていただろう)のに、産経にすっぱ抜かれるまで知らんぷりをしていたのである。さすがはジャーナリスト宣言をして社内のメールを検閲しているだけのことはある。

 本来こういう記事は朝日が真っ先に取り上げて問題を小さく出来るものなのに、それをしなかったと言うことは攻撃をして下さいということなのだろう。朝日新聞の非秋山派は結構意地が悪いのではないだろうか。悪いことは後になればなるほど印象を悪くする。それを当て込んでだんまりを決め込んだのだろうか。

 秋山社長は自分の進退に関するコメントは今のところ出ていない。35歳の大の大人なので親がどうこうと言うことは無いともいえるが、社会の木鐸を旗印にしている新聞社の社長ではそうも行かないだろう。それともそういってしまう気なのだろうか。

結論:朝日は社会の木鐸らしい責任の取り方を問われていることを忘れないで欲しい。身内に甘いくらい悪いことは無いのだから。

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