月曜日, 3月 13, 2006

特殊警備隊はこうしろ

 今月初めに自衛隊は解体しろという話をさせて頂きたが、その中でちょっろと触れた特別機動隊(治安維持警察)についてもう少しだけ触れて見たい(ミリタリーオタクネタだ)。

装備
ヘリコプター:CH‐47チヌーク(大型)、UH-60 ブラックホーク
装甲車:ストライカーICV
軽機関銃(支援火器):マウザーMG3、FN MAG
短機関銃(近接戦闘):ステアー TMP、H&K MP5SD、キャリコ M950
突撃銃(標準火器):H&K G36C、FN F2000、シグ SG552
拳銃:FN ファイブセブン、S&W M59、シグザウアー P228
対物火器:バレット M90(対戦車ライフル)
標準装備品:音響閃光弾、暗視ゴーグル、消音器、防毒マスク
ボディーアーマー:強化服(簡易パワードスーツ)

 現在の日本の警察で採用されている火器は、実践向きではないため世界各地の特殊部隊などで使われているものの中からピックアップしているが、軍隊ではないため重火器は装備していない(なお国産は実践での信頼性が低い為選択肢から外してある)。これらの装備は、SAT、SST、自衛隊特殊部隊などから組織する、特殊防衛軍と共通化する事によりコスト削減とメンテナンスの共通化が可能になり、大きなメリットとなるだろう。火器はジャンル毎に使われる弾薬を共通化している為、大量生産で低コスト化も可能である。

 この部隊の主任務は国内の爆破テロなどの治安かく乱を、完全排除する事にある為、特殊部隊のような軽歩兵の装備よりも重装備である。強化服はチタニウム合金の下にケブラー繊維を張り合わせたもので対戦車ライフルのような武器以外では阻止される事の無いようになっている。強力な火器はその攻撃力を最大にする為であり、通常の警察活動では一切出動することはない。

結論:これも、どうでも良いネタであるが、警察組織の問題点を根本から解決する為には、地域警察(交番などの通常の警官)、捜査警察(FBIのような全国をカバーする刑事警察)、公安警察(情報収集)、そして特殊部隊(軍の特殊部隊は治安活動は行えない為)を設置する必要があるのである。そして軍の特殊部隊と警察の特殊部隊は、一卵性双生児のような存在にし同一の訓練が行えるようにすればお互いを補う事が可能になるのである。

0 件のコメント: