木曜日, 11月 30, 2006

ロシア元中佐暗殺

 亡命したロシアの連邦保安庁(FSB)元中佐アレクサンドル・リトビネンコがロンドン市内の病院で亡くなったが、これは明らかにFSBによる暗殺ではない。確かにリトビネンコがFSBをプーチン政権批判の急先鋒であったが、それを理由に暗殺を行なってプーチンには何の得もない。ロシア諜報部を疑うくらいならば、イギリス諜報部やCIAが罪を擦りつけるためにやったと考える方がよっぽど辻褄が合うのである。

 たとえ実行犯がロシア諜報部門の人間だったとしても指示した人間はプーチンではなく別の誰かだろう。金で動いた可能性だってある。もしもプーチンの指示だと考えて暗殺したとしたら、それはアル・カイーダと言う架空のテロ組織の為にやっていると思ってアメリカの自作自演を助けたテロリストと全く同じ状態だったのである。

結論:真っ先に疑われる人間が暗殺指令を出すなんてありえないと考えない奴らはただの戯けだ。

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