水曜日, 11月 08, 2006

やっと気付いたか?

 サワリーマン植草氏が変態かどうかはよく知らないが、目が怪しいことは薄々感じている(新横で本人を目撃してことがあるが結構危なそうだった)。しかしそれと痴漢逮捕は別問題だ。目撃者と言われる二人の人物が神奈川県警の刑事(何故刑事だと名乗らないのだ)であり、被害者の女子高生が本当に何でもない女子高生かどうかが不明である。これは、最初に報道された時に私が国策捜査だと断言したのは、タイミングが竹中の辞任とぴったり符合していたからだ。

 小泉内閣の間、報道機関は植草氏の変態は死ぬまで直らない病気だという論拠にのっとて騒いでいたが、ケツを触るのと国を売るのとどっちが罪が重いかという論点では全く触れてはいなかった。植草氏の裁判がまさに始まろうとしている今、マスコミはあの事件がデッチアゲであるという流れに代わり始めている。これが新しい権力者(亡国の飯島は権力の座を既に追われた)による恣意的な誘導だとすれば新たな問題を誘発するが、それでも植草氏がただの変態ではなく経済に明るい変態に返り咲くチャンスではあろう。

結論:裁判になれば謎の女子高生も証人とならなければならないが、果たして出廷するだろうか。恐らく裁判になると不味いので告訴取り下げなどと言う手を使うのではないだろうか。裁判の行方はどうでもいいけど、植草氏の問題の書籍は是非出版してもらいたいものである。

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