思うように売上を伸ばせない(業界では全然売れていないことをこう表現する)ソニーは遂に廉価版のBlu-rayプレーヤーを発売することにした。今まで999ドルで販売していたプレイヤーと機能的に同じ商品をPS3のハイエンド機と同じ価格に引き下げたのだ。Blu-rayプレーヤーとしてはPS3よりはゴージャスなのだろうが、”それならゲームも付いているPS3にするか”という気持ちにさせるのが目的なのだろうか。
売上が伸びない理由を”いずれのフォーマットのプレーヤーも売れ行きは芳しくない。消費者は、市場がいずれかの規格に落ち着くのを待って様子を見ている。”からだと分析しているようだが、ディスクと言うフォーマットが時代遅れだと言うことにはまだ気付いていないようだ。
結論:これからのフォーマット論争はメディアではなくデータのフォーマットだけになる。そこが解っていないのでは話にならない。
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