六カ国協議とは別に有事に備えてアメリカ軍がステルス機を韓国と日本の駐留米軍基地に送り込んできたことは既にご存知かと思うが、ここで韓国と日本に対して大分温度差があることが明らかになった。どういうことかと言えば韓国に配備させるのはF117ナイトホーク(20機)なのに対して、沖縄にはF22ラプター(12機)が配備されるという事実なのだが...こんな比較をしても判らないよな。私もつい最近まで良く理解していなかったのだ。
F117といえばイラク戦争などで活躍したステルス戦闘機(爆撃もあり)として有名なのだが、実はF22と比較すると月とスッポンなのである。F22のステルス度はF117とはケタ違いで小鳥ほどにもレーダーに映らないと言う代物。現代の航空戦闘においてF22に勝てる相手はいない(レーダーに映らないものを撃ち落とせるミサイルはない)のだ。勝とうと思えば視認できる距離までF22に撃ち落とされないで踏ん張って、バルカン砲で刺違えるしか方法はないのだが、こうなるにはF22のミサイルが尽きるのを待つしかない(そうなれば恐らくF22は帰還すると思うが)。
それが日本には貸出される(もちろん駐留米軍にだが)のに、韓国(こちらも駐留軍だ)にはいかない。これはアメリカが韓国を信用していない現われなのだ。それこそ韓国に本気で国を守ろうと言う気が無くなれば米軍は何時だって日本まで撤退してしまうだろう。
結論:小泉みたいな売国奴も困るが、盧武鉉みたいな基地外よりは(少しだけ)ましなのである。どうでもいいけど韓国は自分たちが単なる人質だと言うことに気付いているのだろうか?
火曜日, 2月 20, 2007
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